坂戸市議会 2018-09-13 09月13日-一般質問-05号
平成28年度と今年度での比較による事業数の減少につきましては、北坂戸駅西口公衆便所整備事業や西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業などの施設整備や施設改修が終了したことに伴うもの、臨時福祉給付金給付事業など事業期間の終了に伴うもの及び総合振興計画策定事業など各種計画策定に伴う事業や市制施行40周年事業等の単年度事業として実施したものにつきましては、事業廃止に伴う事業数の減少となっております。
平成28年度と今年度での比較による事業数の減少につきましては、北坂戸駅西口公衆便所整備事業や西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業などの施設整備や施設改修が終了したことに伴うもの、臨時福祉給付金給付事業など事業期間の終了に伴うもの及び総合振興計画策定事業など各種計画策定に伴う事業や市制施行40周年事業等の単年度事業として実施したものにつきましては、事業廃止に伴う事業数の減少となっております。
平成29年度決算では、西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業や国の施策として実施しました年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業が、平成28年度に完了したことに伴い、歳入歳出とも大幅に減少し、歳入は296億1,479万6,000円で、前年度より12億2,108万1,000円の減少、歳出は281億8,395万9,000円で、前年度より17億8,383万2,000円の減少となりました。
また、平成28年度は道路整備などに係る土木債や学校施設整備に係る教育債の残高が減少したものの、西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業や斎場整備事業により、衛生債残高が大幅な増となったことも市債残高全体が増加した要因となっております。また、公債費の増につきましては、平成24年度に実施した入西赤沼線整備事業に係る借り入れの元金償還が始まったことも要因となっております。 以上でございます。
次に、「地域の活力を高め、快適な環境を創造するまちづくり」につきましては、広域静苑組合への加入に向けた周辺対策費等に関する経費を負担したほか、西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業を継続実施し、森戸橋のかけかえ工事に着手するとともに、都市計画道路関間千代田線整備事業を行うなど、市民生活に密着した各種事業を実施いたしました。
さらに、「地域の活力を高め、快適な環境を創造するまちづくり」におきましては、道路照明灯等の点検調査や空き家等の実態調査及び除却費の補助、西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業や森戸橋架替整備事業を実施するほか、市制40周年を記念して各種事業が実施されるなど、まちづくりを積極的に推進する内容となっております。
特に斎場整備事業と西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業につきましては、両事業だけでも平成28年度以降も20億円を超える経費を要することとなりますが、本市の将来を見据えた最重要施策でありますので、予定された事業が終了するまで積極的に投資してまいります。 以上でございます。 ○加藤則夫議長 よろしいですか。 7番・鈴木友之議員。
今後の市債の借り入れの見通しといたしましては、西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業や森戸橋架替整備事業の実施などに伴い、継続的に市債の借り入れを行う必要があります。いずれにいたしましても、実際に借り入れを行うときには、将来の公債費負担や実質収支などを予測しながら財政運営に支障を来さないよう配慮してまいります。
今後のスケジュールにつきましては、本年6月に循環型社会形成推進交付金の申請を行い、7月中には交付決定の内示がなされるものと見込んでおり、その後入札による施工業者の決定、さらには9月定例会において契約議案についての御議決をいただいた上に、平成28年度末を工期とする西清掃センター焼却施設基幹的設備改良事業を実施してまいりたいと考えております。